なのでお買物抜きでお友達と向かった先は都内の恋愛の神様。
柿崎こうこの『美人道GOGO』で存在を知った時から
程よい胡散臭さが気になっていました。
事前にネットで調べたら、
『女性誌で有名になってしまったけれど、いいところ』とか書いてあった。
お友達の案内で辿りついた先には3人組の女性（推定年齢：25、6歳？）が。
鳥居を何の気なしにくぐるって（私は喪中なのでくぐらなかったけれど）後ろを見ると
まず鳥居の前で手を合わせていました。
私達、軽率だったかしら？？？
小さく小綺麗な境内でまず目に入ったのは、絵馬。
「こういうのを書かなきゃね」と試しに1枚をめくってみる。
（注：良い子はバチが当るので真似しないで下さい）
『○○区○×町☆▲マンション□★号室の○○さんとお付き合いできますように』
『○×さん（▲▲年▲月▲日生まれ：★型）が早く私の気持ちに気付いて
将来結婚できます様に』
・・・他、同内容多数。
絶句。住所や名前等、相手の個人情報満載の絵馬。
怖過ぎる。
『○○が早く私の元に戻って来て、結婚できますように』とか、
去年の危ない時の私でも書かないよ〜って内容に驚いたというより
怖さを感じました。
この書いてあるご住所に持って行ってあげるのが親切心なのかしら？
次。お守り売り場。
沢山の種類のお守りをみんな沢山買っている。
迷いに迷って一旦退散。
おみくじ売り場へ。
何種類かのおみくじを迷いながら、結んであるおみくじを読む。
（ほどいてじゃなくって開いてあるものを・・・）
見たのは中吉とか大吉なのにどれも結構な辛口。
やっぱりお守りを買っていかなきゃだめなの？
参拝をしに行くと、女性が2人お賽銭箱の横に書いてある念仏を唱える。
声の大きさにびっくり。
今度はその横からスタスタと歩いてきた男性が『パン、パン』とすごい大きな拍。
ひょぇ〜。
私も彼らに混じりながらブツブツと心の中で唱えてみた。
そしておみくじ（三角関係注意の小吉）をひき、
お守りを買い願い紙に抽象的なお願いごとを書いておいた。
また帰りに絵馬を見る。
今度はまとも。
『幸せな結婚ができますように』
『良い出会いがありますように』
ほっ。
私達は真剣みに欠けるから、いつまでも良い出会いがないのかも知れない。
ちゃんと皆さんのようにお願いして・・・。
って、やっぱみんな怖いよ。
写真のお肉は続編にて。
気を取り直し美味しい焼き肉へ。
コメント